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kindleアンリミテッド。
— 010coffee (@ComKagoshimania) September 8, 2020
文字と向き合う経験をさせてもらった。勢い込んで下巻も。
おすすめの本の紹介:『ターンワールド 下 (牛野小雪season2)』(牛野小雪 著) https://t.co/ry5rXUsZc4 pic.twitter.com/QPZhKa8c7F
これってもしかしてMOTHERっぽいのでは？なんか引き込まれる。
— 010coffee (@ComKagoshimania) September 9, 2020
雨野神社を「わたしの場所」と考えれば…あるいは…
おすすめの本の紹介:『ターンワールド 下 (牛野小雪season2)』(牛野小雪 著)#牛野小雪#MOTHER#マザー https://t.co/GJieT5NoXl pic.twitter.com/N4fI5pIFlL
牛野さん（ @cowfieldtinysno ）の文体は特に長編という意味でいうとフィット感が合って好きだった。「ターンワールド」を読んでた時間は幸せだった。
— 広橋悠 (@Hirohashi_You) May 24, 2016
私は牛野氏の作品の中では、かっちりと構成された「蒲生田岬」のようなのが好きなのだが、「ターンワールド」はそういう意味では現実と夢の間をゆれうごく、とらえどころの無い作品だ。しかし著者もそういう読まれ方を望んでいるのではなかろうか。
— 鴻池善右ゑ門 (田中なんとか） (@tanaka0903) April 25, 2015
@Hozma_Fujisaki 就職活動に失敗した主人公がふらりと旅に出てしまうというロードムービー的な内容。一応、異世界に紛れ込んでしまうのだけど、地名や著名人が違う、携帯電話がなく、ハンバーガーが高級料理、みたいな細部以外は現代日本と然程変わらない世界観なので描写はリアル。
— 藤崎ほつま@キンドル作家 (@Hozma_Fujisaki) May 6, 2015
@Hozma_Fujisaki 旅の様子は詳細に描写されており、作者本人の経験を記した日記を元にしているのかと疑う如くなのですが、それが淡々と綴られる様はほとんど離人症の精神状態に近いというか、マンガの比較で申し訳ないけれど、吾妻ひでおさんの『失踪日記』を思い出しました。
— 藤崎ほつま@キンドル作家 (@Hozma_Fujisaki) May 6, 2015
@Hozma_Fujisaki 淡々と進みますが物事は次から次へと起こるし沢山のキャラも魅力的なので飽きることはありません。ただ、主人公はそれらに対してあまり感慨を持たない、あえて詳細な心理描写がなされない。明確な目的もなく神社巡りをしているだけ。そのじわじわ染み入る「現実」感。
— 藤崎ほつま@キンドル作家 (@Hozma_Fujisaki) May 6, 2015
@Hozma_Fujisaki そうした「世界」に対するストイックな態度が全編を包み、静かな感慨に満たされています。旅を終えても結局「世界」は何も変わらないかもしれない。でも確かに何かが変わった痕跡もあってそれを足がかりにまた前へと進めるかもしれない。そんな、ささやかな青春小説。
— 藤崎ほつま@キンドル作家 (@Hozma_Fujisaki) May 6, 2015
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